アイマス2設定所感

伊織・あずさ・律子の処遇が気になるー。(追記:PVの中には、歌っているシーンが無かった、伊織、律子、あずささんの姿もあったそうです。*とのことで、一安心)

さて1年後の765プロで団結をテーマにユニットプロデュースという形になった模様。これはかなり期待通りです。アイマス本来の、底辺アイドルからのし上がる進行力をそのまま保持できる設定にしたのはさすが。

懸念はユニットに着目することで、Pとアイドルの1対1の関係が薄まりギャルゲー的要素が後退すること。恋愛関係が進行しなくてもゲーム的に成功できるという選択肢が増えるのかもしれませんが、それはそれギャルゲーはギャルゲー。ユニットも765プロ同様、アイドルとPの関係をリアルに演出する背景として機能するかどうか、不安になるところです。

ちまたでは「けいおん!」やアイマスDSのように、作品中に男性視点が存在しない萌えコンテンツがすっかり定着していますが、これは実は「萌え視点を自由に創造できる」上級萌えコンテンツ消費者向けであると思います。ベタな恋愛作品のほうが、萌えコンテンツになじみのない人でも入りやすいはず。アイマスは男性プロデューサーが登場する以上、後者の方向に特化すべきなのです絶対。

追記

もう英訳動画来てました。さすがのスピード!